●購入前にご確認ください●
2025/03/25 15:33
Q.胡蝶蘭の置き場所は?
A.室内のレースのカーテン・障子越し、玄関などがオススメです。
胡蝶蘭は、やわらかい光を好み、温度は10度以上30度以下が望ましいです。
直射日光のあたらない場所に置いてください。
胡蝶蘭は強めの光(夏場のじりじりとした光)に弱い植物です。
直射日光にあたると葉が焼け白くなり、落葉してしまう場合があります。
また、特に夏場の外に置くと30分~1時間程度で葉が焼けてしまいます。
また、エアコン・ヒーターの風が直接あたる場所では、花がしおれる場合がありますので、
風が直接あたらない場所に置いてください。
冬場の窓際では冷気が強く、寒さによって胡蝶蘭がしおれる場合がありますので、
特に夜間は窓際に置かないでください。
また、冬の車の中に一夜置くだけで花全体がしおれてしまいますので、冬の車内での保管は避けてください。
Q.水のあたえかたは?
A.根が白く『乾いたらあたえる!』が基本です。
根の状態がよく分からない場合は10~20日間隔でお水をあたえてください。
※水のあたえすぎに注意!
毎日のようにお水をあたえてしまうと、植込み材料に雑菌が繁殖し根腐れの原因となります。
受け皿に溜まった水も同様で、放置しておくと雑菌が繁殖し枯れてしまいます。
Q.花が終ってしまったら?
A.咲いていた花芽を切りましょう!
花が咲いていた枝に節がいくつも付いています。
株元から数えて3~5節目くらいで切ってみましょう。
株の状態が良ければ半年~1年くらいで次の花芽が出てきます。
株元に近い節で切るほど、次に出てくる花芽が良い傾向にありますが、
花芽が出るまでに時間がかかります。
Q.鉢の処分はどうしたら良い?
A.ほとんどの自治体で可燃ごみとして出すことができます!(詳細は、各自治体へお問い合わせください。)
富澤洋蘭園では、環境にやさしい鉢「KAGUYA」を使用しています。
陶器鉢に比べ軽く、お水をあげる時に持ち運びしやすいだけでなく、可燃ごみとして出すことができるので、従来の鉢よりも楽に処分できます。
また、白を基調とした品のある鉢ですので、ラッピングを外し、そのまま飾っても素敵です。